風景と物語

ガーデンとランドスケープデザインの修行中

クリスマスマーケット代わりにガーデンセンターへ往く

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ヨーロッパと言えばクリスマス!

個人的に得た体感では、イギリスのと言えばイースター(春)、夏休み(夏)、クリスマス(冬)の三大休暇で季節が回っている気がします。

大体4ヶ月周期ですね。

日本は毎月なにかの季節のイベントがある気がしますが、イギリスは数か月に一度、1週間ほど長めに休みをとって季節行事も行う、という感じです。

クリスマスが終わった瞬間に同僚が「イースター休暇はどこにいこう!?」とか話しているのを聞きます(笑)

 

そんな毎年冬のお楽しみの、クリスマスイベントも今年は軒並みキャンセルが相次いでるのであんまり出かけるところがありません。

人混みに出かけるのも憚れるけど…。

少しでもクリスマス成分を摂取しようと思い、ガーデンセンターに行ってきました。

 

「なぜクリスマスにガーデンセンター?」かと思う方もいるかもしれません。

イギリスのガーデンセンターとは多くの場合、植物はもちろん、雑貨、ギフト用品にお菓子、加えてカフェが併設されている複合施設みたいなところが多いのです。

そして12月にはクリスマスリースや、ツリーの生木を販売していて、庭を飾るライトや、デコレーションもたくさん売っており、ちょっとしたクリスマスフェアを開いているところが多いのです。

 

今回行ったところはとりわけクリスマス製品に力を入れており、本場ドイツからの品物もいろいろ仕入れているところでした。

今年はクリスマス成分に飢えているので、展示品をぶらぶら見ているだけでも楽しい(笑)

 

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サンタの飾り、口が空いてるとなんだかちょっとゆるくみえる

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クリスマスツリーにつける飾り、右はコーヒーのプラスチックカップを模した飾り。

ひとひねりされすぎてなんだか分からない

 

部屋にクリスマス飾りがないので、クリスマスリースを買いました。

シナモンといったスパイスと木の実でできたもので、スパイスの香りがほんのりとしていい感じ。

 

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屋台も出ていたので、ドイツのソーセージドッグとスパイスアップルジュースを頼みました。

 

少しクリスマス気分を補充できた日でした。

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