風景と物語

ガーデンとランドスケープデザインの修行中

春の準備とイースター

3月中旬ですね。

今回は3月に入って起きた小さめの日々のニュースをお送りします。

 

 

 ロックダウンの規制緩和

 イングランドでは今週月曜、3月8日からロックダウンが一段階緩和されました。

大学や小中学校の登校が再開され、別世帯の人と一人までなら外でピクニックしたりお茶を飲むことが許可されました。(それ以前は外で別世帯の人と会うのはあくまで用事のためで、ピクニックなどは一応禁止されていたのです)

 

その他の規制はまだまだ実施中なので、学校に行ってない身としてはあまり規制が緩んだ実感がありません。

登校時間に道路沿いを歩くと、送り迎えの車で道路の交通量が増えた感じがする……くらい?

まだ「Stay at Home」の方針は残っており、必要不可欠な出勤や買い物、一日の運動以外は外出を控えなければいけないことになっています。

 

予定通りに進めば、3月29日から屋外のスポーツ施設が再開、6人まで屋外で社交が可能となるので、本格的にロックダウンが緩むのは、もう半月先になります。

賑わいが戻るのはあともう少しですね……。

 

 

 春のガーデニング

ただ、春になってきて日照時間も伸び、温かくなったことで、どこもかしこも春の庭に向けての準備が本格的に始まりました。

 

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これは玄関に飾るように作った春の寄せ植え。

イギリスでもパンジーは春の花として重宝されます。

 

 

 イースターチョコ

毎年3月~4月はイースター休暇があります。

祝日は毎年変動しますが、今年は4月2日~5日が連休になります。

クリスマスが終わるとスーパーはイースターのグッツを陳列しはじめますが、その品ぞろえがピークに達するのはイースター直前のこのタイミングです。

 

どれくらい力が入っているかと言えば、大きいスーパーの棚一列は全てイースターのチョコで埋まるくらい。

 

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この列の棚は、端から端までイースターコーナー。

 

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大手菓子メーカーがこぞってこの時期に売り出すイースターエッグたち。これらはみな30cmくらいあります。

通常卵型チョコの中身は空洞になっていますが、中にはチョコバーが入っているものもあります。

みんなだいたいこの時期くらいから買い始めて、しばらく家に飾っておく気がします。

 

 

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ウサギ型のチョコも定番です。ピーターラビットのもあります。

ウサギ型のチョコは、見た目はかわいく、飾っておくのに丁度いいのですが、中身はプレーンなチョコなことが多いので、味に変化がない……(笑)

 

正直、個人的にはクリスマスのお菓子の方が種類も味もバラエティに富んでいて好きなのですが、見ている分には楽しいのでこの時期になると、ついふらふらとイースターコーナーを覗いています。

 

大きくて装飾が綺麗なチョコとかは惹かれますが、いかんせん30cmもあるチョコは一人では持て余してしがち。

 

小さめでかわいいチョコが見つかったら何か一つくらいは買おうかな~。

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