知人や友人に「イギリスの猛暑大丈夫!?」と心配されたので、今回はお天気の話。
今週の25(月)、26日(火)はイギリスでも有数の猛暑の日となりました。
私の住んでいるところも、最高気温が38度くらいまであったと思います。
私の住んでいるフラットは窓の通気性が悪く(よく言えば暖房性能は高い)熱が籠るので夜も暑くて寝づらい日が2日ほどありました。
エアコンは基本的についていないので、頑張って扇風機をまわしているのですが、それでも限界があります。
昼間は特に暑くてパソコンも熱暴走しそうなくらいアツアツになってしまったので、私はエアコンのある大学に避難…。
大学のパソコン室には他にも涼を求めてやってきたクラスメイト達が作業していました。
フラットメイトにも大学生の子がいるのですが、その子もキッチンで会った際には「今日は暑いから図書館に避難する!」と言って避難していきました。
イギリスの南部やロンドンはここ一か月以上ほとんど雨が降っていません。
公園の芝生も枯れはてて、すっかり茶色くなり、たばこの残り火一つで燃え上がりそうなほどカリカリです。
木たちも水分を保てなくなって、いよいよ葉を落としはじめました。
植物が再起不能になる前に一雨振ってほしいものです。
公園を歩いていても茶色い景色ばかりで、「これがもし気候変動によって毎年猛暑になったら定番の景色になるかも?」と考えるとゾッとします…。
27日以降はいつものイギリスの夏の27度台に戻りました。一度30度を経験すると大分涼しく感じます。
後は一雨振るのを願うばかりですが、まだまだ7月いっぱいは晴れの日が続きそうです。