風景と物語

ガーデンとランドスケープデザインの修行中

年末とブースター

しばらくぶりです!

 

修士課程が始まって以来、忙しくて更新が開いてしまいました。

今は大学も冬休みに入り、授業と締め切りにおわれる日々からは一瞬解放されています。

大量の冬休みの課題を先生がくれたので、毎日課題を消化しないといけないのですけど……。

 

 

気がつけばこのブログを開設してから一年が経ちました。

去年の今頃、イギリスではロックダウンの規制で、仕事と生活必需品の買い出し以外の外出がほとんどできない状態でした。

去年の記事はこちら↓

storyscaper.hatenablog.com

この記事、まだ「たった」一年前の出来事だとは信じられないくらい遠い出来事な気がします。

 

さて、ロックダウンしていた昨年と比べて今年はどうかといえば、オミクロン株が流行していて、毎日過去最高記録の陽性者数が発表されています。

12月31日は189,846人の陽性者数を記録しました。

学校の先生やクラスメイトも、毎週誰かしら陽性になり、学校に来られない人がいる状態です。

私が今住んでいる家でも、フラットメイト2人が陽性になり、自己隔離していました。

 

12月31日現在では、まだ去年のような行動規制のルールは導入されておらず、レストランやパブ、イベント会場などは普通に営業されています。

12月下旬はイギリスでは日本の年度末にあたるクリスマス休暇の最中で、どこに出かけても、家族や友人同士で集まって歩いたり食事をしている姿が見られます。

去年は全く人と会ったり出かけたりできなかった反動なのか、今年こそは!とクリスマスを謳歌している人もいるのでしょう。

 

ただやっぱり、コロナを心配している人も当然多くいます。

先日、ロンドンでも有名なショッピングモールに立ち寄ったら、例年よりも人の出入りが少ない印象でした。気になる人は人込みを避けていると思います。

 

増える陽性者数に対応するため、イギリスでは3回目のブースターワクチンの接種を積極的に進めています。

12月中旬から、18歳以上の人ならほぼ誰でもブースターワクチンが受けられるようになり、私も先日接種してきました。

イギリスではオンラインで接種の日時が指定するか、ウォークイン会場に行って当日予約なしで接種ができます。

ウォークイン会場は、タイミングによっては混んでいて待たされると聞いたので、私は予約して、近くの小さな薬局で接種。

3回目になるとみんな手慣れているので、本人確認を済ませたら即注射て即退場、全体の手続きは5分くらいで終わりました。

むしろ接種会場への移動時間の方が長くかかりました。

 

私は1回目のワクチン接種の時に副反応で体調を崩したので、今回も副反応が出るか心配だったのですが、打った腕に少し違和感を感じる程度で済みました。

3回目ともなるとワクチン慣れしてきたのかも…?

 

1月中旬から始まる新学期までに、ブースターが間に合ったので少し安心です。

 

ただ、学校は冬休みが明けたらリモート授業なのか、対面なのかはまだ未定です。

デザインの授業をリモートでするのはとても大変なので、できたら対面に戻れることを願っています。

 

こんな感じで、学期中に溜まっていた用事を片付けつつ、デザインの授業で扱っているエリアの現場訪問に行ったり、たまに友人と少人数で会ったりして冬休みを過ごしています。

 

当ブログをいつも読んでくださってありがとうございます。

冬休み中は可能な限り更新していきたいです。

来年度もよろしくお願いします。

 

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