風景と物語

ガーデンとランドスケープデザインの修行中

【日本一時帰国】10倍ややこしい渡英の準備

f:id:storyscaper:20210824131601j:plain

お久しぶりです。

 

前回の記事からしばらく間が開いてしまいました。

その間、学校から出された夏休みの課題に追われていて、先日やっと一区切りついたのでブログの記事を書いている次第です。

 

課題やビザ申請でドタバタしているうちに、イギリスに戻る時期が近づいてきました。

イギリスから日本帰国するだけでも、コロナ関係で必要な書類の準備や検査の手配が大変でした。

どのような条件で入国できるか、どんな書類が必要なのかなど、対応は国によって千差万別です。

今度は、日本からイギリスへ渡航するので、イギリス政府側が要求する書類や検査が必要になります。

それがまた調べるだけでも結構手間で、いつもの何倍もの下準備が必要なのです。

 

 

 

陰性証明書の有効期限からややこしい

日本からイギリスへの入国条件の一つに、「出国72時間前までに発行した陰性証明書(2021年8月24日現在)」があります。

この「出国72時間前」というのが、受入側の国によっては「入国72時間前」だったり、提出する陰性証明書が「電子データでも可」とか「原本(紙)じゃないとダメ」「電子データと原本両方提出してください」などなど、国によって微妙にニュアンスが違うが異なるので、要綱の解読だけでも一苦労です。

 

イギリスは在英国大使館が、入国情報を細かくアップデートしてくれるのでいつも参考にしています。

www.uk.emb-japan.go.jp

在外大使館、領事館のありがたみをますます感じるコロナの世の中です。

ありがとう大使館!大使館の解説がないと路頭に迷う所でした。

 

 

イギリスは「検体の採取日時から出国前の72時間以内」に発行された陰性証明書があればいいので、他の国に比べると少~しだけハードルが低いのが幸いです。

これが「入国前72時間」だと飛行機に乗っている時間も考慮しないといけないので、飛行時間が12時間以上必要な国だと、証明書の有効期限がかなりギリギリで大変そうです。

トランジットで20時間かかる国の場合どうしてるのか気になります。

 

検査機関の予約でややこしい……

「必要な書類の有効期限は分かったから、次は証明書を発行できる検査機関に予約だ!」

と検査機関を探し始めたらまた新たなる関門に激突。

陰性証明書のフォーマットも国によって指定があるので

 

  • イギリス政府が要求した情報すべてが記載されている
  • 英語で表記されている
  • 指定された検査の水準を満たしている
  • 出国3日前に検査できかつ、出国前に検査結果を発行してくれる

 

 という条件を最低でも満たす検査機関を探さないといけません。

が、私が通院できる範囲では、条件を満たす検査機関がなかなか見つかりません。

日本国内向けに検査している機関は数あるものの、海外渡航者向けの検査所というのはまだまだ数が少ないようです。

 

 

こうなったらオンライン検査だ!そして次なる関門

検査所に行くのが難しそうなので、オンラインでキットを注文して、検体を検査所に送り返し、検査してもらえるところを探すことにしました。

 

そうしたら、海外渡航者向けに検査をしていて、かつ主要国の大使館に陰性証明書の有効性を確認済みの検査機関が見つかりました。

が、しかし問い合わせると

「現在はオリンピック期間中で配送が遅れているので、配送での検査は現在停止しています」

という検査機関があったり、

郵送での検体採取を受け付けているけど、

「配送を請け負っている業者がオリンピック関係で遅延しているので、検査検体到着が遅れると、出国前までに検査結果がでるかギリギリになりそうです」

という場所もあったりで、どれも不確実です。

オリンピック、まさかここういうところにも影響が出るのですね。

大会期間中、オリンピック関係者以外の海外移動は制限が多いので、海外出張の人とか大変だと思います。

 

 

加えて、検査キットで検体採取する場合は、オンライン診療で医師と面談しないといけません。

そうするとオンライン診療の時間枠を予約する必要がありますが、その予約枠も混んでてかなり埋まっています。

2021年8月下旬現在、コロナの陽性者数が全国的に増加しているので、検査全般が混んでいるのもあるのかもしれません。

 

最終的には、他に方法もないので、とある会社の検査キットを注文し、オンライン診療で検体を採取することにしました。

果たして無事に、出国前72時間以内に陰性証明書を入手することができるのか。

あと、この陰性証明書以外に必要な申請書類や、イギリス入国後の検査キットは無事に入手できるのか…!

もし無事に出国出来たらまた後日談でも書こうと思います。

 

 

ややこしくない国境移動が懐かしい

イギリス→日本の移動時は、ロンドンの空港で出国直前に検査を受けて、検査が分かれば陰性証明書がその場で発行されて、飛行機に搭乗できたので、今思うとすごい楽でした。

当時はとても大変だと思ってたけど、検査自体が受けられないという事はなかったので……。

 

コロナ以前は「忘れ物しても最悪パスポートと携帯と現地通貨かカードがあれば海外に行ける!」くらいの意気込みで海外に渡航していましたが、現在はそうもいきませんね。

 

今回はこれでも、例年より早めに渡英の準備をしているのですが、検査の予約状況がほぼ満員で、もう少し早めに準備すればよかったと思います。

留学や仕事など、いろいろな理由で海外に行く人は、いつもより早めに準備することをお勧めします!

Copyright © 2020-2021 風景と物語 All rights reserved.