羊の呼吸 一の型! 草むしゃむしゃ!
こんばんは。みたみてるです。
日本では劇場版鬼滅の刃「無限列車編」が公開一か月で観客動員数1750万人を超えたとニュースで聞きました。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、公開31日間で観客動員1750万5285人(興行収入 233億4929万1050円)となりました。1ヶ月間、連日大変多くの方にご覧いただき、また、沢山の映画館で上映を続けて下さり、本当にありがとうございます。皆様に本作を楽しんでいただけていれば幸いです。#鬼滅の刃
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) November 16, 2020
イギリスでも、アニメ版の方の鬼滅の刃はNetflixなどで日本とほぼ同時に配信されたため、アニメ好きなイギリス人はチェックしています。
今回の劇場版は、アニメ版の話の直後の展開を映画化したため、アニメの続きが気になる人にとっては待ちにまった映画版といったところです。
私は原作のコミックを読んでいるので、話の展開は知っているのですが、それでも映画版の公開を楽しみにしていました。
最近では日本の映画も、それなりに有名なタイトルであればロンドンや都市部で上映されるため、日本公開日からしばら~~く待てば、イギリスの劇場で観ることが可能です。
しかし、イギリスでは、未だに劇場公開日の予定日が公式からは発表されていません。
一番の問題は映画館が開いていないことです。
11月から始まったロックダウンにより、イギリス政府から、劇場や映画館はロックダウン中は閉鎖するよう通知があり、映画館は閉館中です。
12月に一度ロックダウン規制の見直しがあると政府が発表しているものの、ロックダウンが解除されたとしても、映画館が再開できるほど規制を緩めない可能性もあります。
加えて、配給会社としては当然観客動員数が多い時期に配信したいでしょうから、公開日を決めるのがなかなか難しいでしょう。
鬼滅だけでなく、多くのハリウッド映画『007』『ブラック・ウィドウ』『キングスマン3』といった超ブロックバスター級の映画タイトルも延期が発表されています。
一方で映画館としては劇場公開するタイトルがまったくといっていいほどないため、映画館を開けてもお客さんが来ない!という苦しい立場に置かれています。
イギリスの大手シネコンの配信映画の多くはハリウッド映画がメインなので、アメリカの映画上映が止まっているとイギリスの映画上映も止まりかねません。
というか現状として、映画の新作公開はほぼ止まっています。
このまま映画館だけ再開しても、ハリウッド映画はまだまだ公開されなさそうですし、せっかくなので普段は上映しないような英語圏以外の映画をもっとたくさん上映してくれたりしないかなととひそかに願っています。
鬼滅の刃とか!
中国の羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)とか!
(これも評判が高く観たいと思っています)
イギリスで上映ほしいです。
といっても、アジア文化圏とヨーロッパ文化圏では親しまれるアニメや映画の種類が若干異なるので、イギリスでどれだけ多くの人に観られるかというと難しいですね。
ネットの噂によると、アメリカでは鬼滅の刃上映は早くても2021年だそうです。(ソース不明なので本当に噂レベルです)
それまで気長に待つしかなさそうです。